2010年3月31日水曜日

宮津ツーリング

もうかれこれ10数年になる宮津ツーリング、今年も7名参加で敢行。
 気温 6度、北西の風やや強く、例年より肌寒かった。
I Phoneのアプリ B.iCycleからメールで届いた小生のデータ。
福知山から造り酒屋「池雲」の約 7km手前までのもの。
(電話を受信したため、ここまでのデータとなった模様)
Your Performance on the trip started on: 2010-03-27_12.07.20

Trip time:     01:04:58
Trip distance:     26.8 km
Trip calories:     806 kcal
Average speed:     25.2 km/h
Maximum speed:     35.5 km/h
Climbed altitude:     129 m
 

With best regards,
Your B.iCycle App

7年前の大病以来、初めて「池雲」までノンストップで走った。


 しぼりたての濁り酒(どぶろく)
タンクから瓶詰めしたばかりで発泡せず、
さっぱりとした味わい。
T会長曰く「処女の味」


清酒。杜氏のT女史曰く「少し間違えた」
いやいやそんな事はない これもさわやかな新酒だった。

このツーリングは「池雲」での新酒、「いさざ」の踊り食いが最近のテーマ。
「いさざ」はこの時期が旬の白魚。
地方名としてヒウオ(茨城・徳島)イサザ(北陸)ギャフ(伊勢湾沿岸)シラウオ(関西・広島)などがある。
死ぬと著しく味が落ちるとされ、流通する際は殺さないよう注意が払われる。料理法は生きたままポン酢などで食べる踊り食いや、卵とじ、吸い物の椀種などがある。踊り食い(生食)については河川の細菌や寄生虫(横川吸虫)など、衛生上の問題が指摘されている。
今年は残念ながら、「いさざ」は不漁のため、手に入らなかった。

「池雲」から宮津までに天橋立でだんごを食べる事にしているが、今年はある事情で近くの智恩寺に参拝し、北東方面の仕事成就を祈願した。
宿泊先マリントピアからの朝の穏やかな宮津の海。
この傍らで、早朝からテレビでK大臣が吠えている。日本は大丈夫か?

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