2010年7月16日金曜日

鞆の浦

最近は毎週福山に行っている。
福山は広島県東部 備後の国
廃藩置県直後は福山市を県庁所在地とする福山県があった位行政の中心であった。
現在の広島県の東西では文化、気質とも違うようだ。
気質は西より東が荒く、自己主張が強い。
福山と言えばポニョで有名になった「鞆の浦」
早速観光に行ってきた。

「鞆の浦」とは「鞆にある入り江」という意味であり鞆港を中心とした海域のことである。
天然の良港で、潮待ちの港としての歴史がある。

宮崎駿が、過去に社員旅行で訪れた鞆の浦を気に入り、2005年春、一軒家を借り切って2か月間滞在し、自炊生活をしながら散策する毎日をおくり、『崖の上のポニョ』として映画化
された事と、湾内に橋を掛ける掛けないの景観論争で一挙に有名になった。



それなりに、石畳と古民家が連なる歴史的空間。
ただでさえ渋滞気味の町内であるが、こんな所に観光バス、観光客があふれていいのかな。

対潮桜から見る弁天島ーーこれが「鞆の浦」の「定番」らしい。

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