2011年5月28日土曜日

信州蕎麦

 NHKの朝連ドラ「おひさま」を贔屓にしている。
毎朝一泣きしてから出勤する。
ヒロイン井上真央は長野で蕎麦屋の女将になるそうだ。
3年目になる長野で最近やっと信州蕎麦を食べだした。
その中で、長野産の蕎麦粉にこだわり、安くて量の多い事で有名な「草笛」 
長野の蕎麦屋は総じて出汁が良くないが、ここの出汁は鰹 昆布でしっかり取った出汁。
 長野の飲食店は量で勝負するのが一般的だ。
「草笛」も量で勝負する。
ここの蕎麦は桶で供される。
これで「並」!
 当社若手のエース I 君は「大」に挑戦した。
桶の底が見えるまで10分。
見事に完食した。
しばらく蕎麦は食べられない体に。

2011年5月23日月曜日

那覇市制90周年記念式典

那覇市市制90周年記念式典の招待状が届いた。
いきなり全員起立で那覇市歌斉唱が始まったのには驚いた。
 満場の観客が皆さん大きな声で歌っているのにこれ又驚いた。
翁長那覇市長、中井真知事御両者ともに挨拶の最初に
「みなさんこんにちは」と会場に声をかける。
客席は大きな声で「こんにちは」と返礼する。
あたたかいコミュニケーションを感じる。
少なくとも、大阪市、私の居住地である宝塚市ではあり得ない事だ。
安里川には生物がもどってきた。
特に亀、テラピアが群れている。
これから夏本番の沖縄の新メニュー
「氷結冷麺」
氷をかき分けると、赤い味噌が現れる。
かき混ぜるとおいしそうな色に。

黒部第四発電所

K電力 K部長の計らいで黒部第四発電所を見学した。
全国で2ヶ所だけになったトロリーバスで
「関電トンネル」を通り黒部第四ダムへ。
ダムはあいにく雨と霧で視界悪し。気温9度
前日は松本で32度まで上がった。
我々は今回の目的地に向かうため、一般客から離れて、
ヘルメットを着用し管理用通路へ。

管理用道路の「黒部トンネル」をバスで進む。
バスを降り黒部第四発電所まで、「インクライン」使って、約450m降りる。
インクラインの乗り物はステンレス製のいかにも「サンダーバード」
 
 地上から600m下の地下発電所。4器のタービンがある。
 点検中の水車。ステンレス鋳造。ドイツ製。
 無人管理。

 迫力に圧倒された。
地上の欅平まで、1時間20分かけて列車で移動。
途中1ケ所だけ外気にふれる場所がある。 あいにくの雨で絶景もそこそこ。
黒部渓谷鉄道(トロッコ列車)に乗り換え、宇奈月温泉まで1時間。
宇奈月温泉〜新魚津〜富山からやっと「サンダーバード」にのれた。
この時期に水力発電所の見学。
いろいろ考えさせられた。
黒部第一発電所から第四発電所までの合計発電量は原発1基に相当する。
ランニングコストは安い、無公害、但しイニシャルコストは原発の約5倍。
おまけに、黒部のように豊富な水量と傾斜のある立地はもう日本にはないそうだ。
やはり原発に頼るしか無いか。


2011年5月6日金曜日

ゴールデンウィーク最終日

今年のゴールデンウィークは長い。
最終日に家人と千丈寺湖にポタリングに行った。

 気温22°まことにさわやか。
脚力の落ちた私には湖一周を家人とゆっくり走るのが良い。




  Lightなカフェが少なくとも3軒はある。
適度な運動をしたので、夜は家人と菊水でステーキを食した。

震災から2ケ月経過

3日続きの黄砂で視界の悪い中、サントピアへ。
SW5knt 機帆走で 6.6knt 6時間
9時半出航15時半到着はいつものとおり。
サントピアで自転車組と合流。洲本の「栄鮨」で想定外の立派な夕食にありついた。
その後、船上でT元会長の手料理が始まる。
これまた立派な翌日の昼食を作っていただいた。
なにやら楽しそうな自転車組。会長のみんなとの距離がおもしろい。
 大阪港沖の夢州は25年完成に向けて埋め立て中。
震災の影響は吉と出るか、凶と出るか。
先行した咲州にはすでにガントリークレーンが座り、心なしかコンテナの数が多く感じる。
震災の影響は吉と出たか?