2021東京オリンピック開会式

 すったもんだの末、オリンピックは開会した。

今日時点で、柔道　男子サッカー　女子ソフトボール、スケートボードなどで

日本選手が大活躍し、国民の目は徐々にコロナからオリンピックに向かっているようだ、

我々も船上で開会式を見るために、２３〜２４日　久々に一泊クルージングに和歌山マリーナシティーへと向かった。

コロナもどきで欠席者が増え、乗員は３名と少なめ。

これは就寝時を考えるとベストな数。

最近は船の上ではシャンパンとて決めている。

たるちゃんの素敵なサンドウィッチも定番だ。

１７年ぶりのマリーナシティー。

クオリティーはあまり落ちておらず、係留場所のすぐ後ろにくろしお温泉があり

大変快適。

ポルトヨーロッパなる似非ヨーロッパ街もあり、パット見はイタリアにクルージング

に出かけたの図。

バブルの後、松下興産が手放したマリナシティーホテルはリノベされて、クオリティーを保っていた。

夜には花火も。

和歌山は感染者が少ない（まだ一桁）ので、各地から観光客が押し寄せている。

さて開会式は、完璧に映るはずだったテレビがチャンネル８しか映らず、焦って色々調べた結果NHK+というアプリでインターネットで見ることに。

バッテリーが消耗し、あと２％というところで、大坂なおみが登場した。

この時１２時前。長くインパクトの少ない開会式イベントだった。

２４日は無風、エンジンで快調にとばし、６時間で帰港した。

前回座礁した、名所　田倉崎

十分大回りをした。

今週東京２０２０開幕

 開幕の４日前に開会式の音楽監督が辞任した。

施設設計のザハハディトに始まり、ロゴマークのさのけん

森会長　と死屍累々の程をなしている。

それでもやるか。

我々はクルージング先の和歌山マリーナシティーの桟橋で開会式を見ることにした。

開会式の音楽はバッハだそうだ。

久しぶりのクルージング。エンジン換装、ビピニ、スプレーフード設置と

安心快適なクルージングの用意はできた。

船内も優秀なアンテナを設置しテレビは快適に見れる、オーディオは真空管アンプでタンノイスピーカをならす。素晴らしい音だ。

とよく船内を見ると、ギャレーの換気扇が落ちている。

船齢４０年も近づくと、いろんなものが取れる。

小椋君に修理を依頼した。

７月１５日にモデルなワクチン２回目接種完了。

麻雀仲間も全員完了。完了済みの老人は強気になる。

７月１６日にはスターライブの最終回に出た。

ワクチン摂取翌日で、昼間は熱はないのに異常に脈が早く体調は悪かったが、演奏には集中できた。

これでライブハウス営業終了とのことで、会場はいっぱい、相当密な中で演奏中はマスクを外した。

５年間２ヶ月に１回ハイハイタウンに通った。

若江氏のおかげで随分ステージ度胸がついた。

次の会場も決まっており、このライブはまだまだ続く。

７月非常事態宣言開け

 ６月２１日に非常事態宣言が開けた。

兵庫、大阪は感染者数は減っているが、東京、周辺３件は増加。

一方で各国からオリンピック参加者が続々入国。

テレビ報道も一転して軸足をオリパラに置いて盛り上げている。

自身も1回目の摂取を済ませ２回目は７月１５日。

家人には摂取券すら届いていない状況だ。

僕自身の意見は開催賛成、経済重視、ウイルス弱毒化に傾いているが、

これ程判断が分かれる状況も滅多にない。

このような状況下では先を見るより、足元を落ち着いて固めていくことが大事だ。

ヨット部は阪大だけが練習できない状況から、先週から連続していきなりレース。

かわいそうだが、他校には遅れを取っている。

伸び代は十分にあると信じて基礎からしっかり練習を重ねて欲しい。

息抜きはKIRICOでのんびりセーリング。

kちゃんが復帰したので、これは先が見えるようになった。