2010年9月30日木曜日

台風接近下のセーリング


小笠原沖を台風12号が北上中。果敢にも船を出した。
案の定、うねりと強烈なブロー。
友が島水道の吹き通しは10mオーバー。
これでは本日の目的地「沼島」行は困難と判断。


緊張感漂う船内!?

午前中にハーバーに引き上げ、係留して、M司厨長のランチとT氏持参のコンビーフサンド
をいただいた。

           


夕方には海は静かに。目的地の沼島も穏やかに。

2010年9月24日金曜日

9/16ベルリン

ベルリン中央駅。
今後「ヨーロッパシティー」という名の開発が始まる地域。10年前にオープンしたソニーセンター  ダイムラーシティーに次ぐヨーロッパ最大の開発地域。ちなみにソニーセンターもダイムラーシティーもすでにオーナーはソニーでもダイムラーでもない。
地下1階のホーム地上2階のホームがダイナミックに直角に交差。
ホームとホームの間はショッピングセンター。ライプチヒを参考にしたのか。

市役所作成のベルリン中心部の模型。ブランデルブルグ門前、ソニーシティー、東ベルリン歴史的市街地
ベルリン中央駅のこれからの計画も模型で表現。
 これはドレスデン市作成の中心市街地の模型。残す歴史的建築物を明確にしている。
大阪市も模型を作れるか?作れないだろうなぁ。

2010年9月22日水曜日

9/15バウハウス

デッサウ市のバウハウス校に行った。

白黒 丸三角四角 気の利いたポイントの色。いまさらバウハウス?でもしっくりくる。
マイスターハウス 当時の教授のハウス。緑の中に白黒 直線。悪くない。
バウハウス校の学生食堂のランチ。ワイン込みで5€。悪くない。

9/14ライプチヒ

これはドレスデンの中央駅。  ノーマンフォスターがコンペで改修したというふれこみの駄作。
これがライプチヒの中央駅の改修。無名の建築家の所業。ホームが26ありこれはヨーロッパ最大。しかし乗降客は8万人/日としょぼい。ノーマンフォスターと違い、屋根の素材は元のガラスと木!。フォスターの人絹の膜よりよっぽど良い。
 東独時代に放置されていたホーム階の下を2層ショッピングセンターに。
面白い空間。ベルリンの中央駅のイメージの元になったのかな。


2010年9月19日日曜日

9/13ドレスデン

ドレスデンはドイツの京都。大戦末期に徹底的の爆撃を受けた。市役所の模型。白い模型は復元済み。茶色はこれから復元するもの
ここまで破壊された物を徹底的に復元している。
黒ずんだ砂岩とバロックの装飾のオンパレード。後半はうんざりしてきた。日本人には合わない空間。 

9/12プラハ

オバマが核廃絶の演説をしたのは大統領府の前の広場。衛兵が24時間監視中。
プラハは歴史的に工業立国で戦前は国力があり尚かつ爆撃にあってないので、歴史的建築物の宝庫。ヨーロッパ中から観光客が押し寄せる。
プラハの1930年代の建築物は興味深い。キュビズムの建築もある。
新市街の広場はアールヌーボウー、キュビズム、インターナショナルスタイルの建築が並ぶ。1968年の「プラハの春」はこの広場はソ連軍の戦車で埋め尽くされた。

2010年9月7日火曜日

サントピアへ

いつものM司厨長のランチ。今回はヌーベルチャイニーズ!おいしい!

傾いたままの大阪港赤灯台 やっと補修工事がはじまった。

恒例のサントピア回航。9月になっても全く気温が下がらない中で敢行。
この日 北田辺市では最高気温 39.9°!大阪 京都 奈良に竜巻警報が出た。
無風!
オーニングをつけたままで、サントピアまで機走で6時間!
暑い!

とにかく暑い!

















  

2010年9月6日月曜日

東心斎橋 「たわらや」


大学同期のK社K君の案内で南の貴重な文化財を鑑賞に行った。
東心斎橋の路地沿いにある「たわらや」は元旅館
おかみは御年92才。16才下の使用人と二人で料理屋を切り盛り    
時価 10,000,000円也の(自称)三味線で少し艶っぽい都々逸が始まった 
突然「電気消して」とおかみの艶っぽい声。
その後10分は続くおかみの芸。
参加者の中には将来の日本をしょってたつ若者もおられたので、これ以上の詳細は憚る。
「又おこし。」但し一見さんお断り   
 大阪は北より南のほうが落ち着く。
 南は今でも人が住んでいる。生活の匂いが24時間まちに充満している。
北はある時間帯は人がいなくなるまち。従業員が闊歩するまち。
「たわらや」のおかみも子供の時から今までこの場所で生活している。
残念ながら相続人がいないようで、彼女で潰えるのか。
大変な財産家のようで、どなたか御養子さんに立候補されますか?