2013年4月11日木曜日

金比羅歌舞伎

4月6日からの金比羅歌舞伎に行った。
演目は
市川笑也のおやまがかわいい
「京人形」
市川猿之助の
「口上」
猿之助 愛之助2枚看板の
「欧州安達原」

爆弾低気圧が接近するなか、車で。
 幟ははたつもののやや寂しい金比羅参道。
 旅館の女将曰く
「参道のうどん屋はやめとき」
でお勧めは旧市街地の
「うどんや 井上」
2杯で900円は高くないか?
初日 昼の部とはいえ、大盛況!
おばちゃんグループ、四国のおみず(とうのたった)と同伴の田舎親父が多い



 椅子席を熱望していたのにも関わらず、枡席へ
入るのが遅かったのか、5人席にすでにおばはん三人が足のばして収まっとる。
座布団一枚のスペースにむりやり尻を押し込み
約4時間こらえにこらえた。
 このブドウだなから大量の紙吹雪が舞う事に。
 消防設備なし、火がでれば、枡席の間の仕切りでころび
大勢が逃遅れるだろう。
殆ど足の感覚がなくなってきた三幕め
「奥州安達原」
人形浄瑠璃もので義太夫が登場
小屋が狭いため文楽劇場より圧倒的迫力
猿之助も愛之助も刺激をうけたのか、声を張り上げる。
子役を従えた場面では感動した客席からそこら中で啜り泣き。
私も初めて歌舞伎で心から感動いたした。
来年は朝の部に行きたい。
発売日に既に椅子席が完売してるのはどういう事だ!
ボルボが振られる程の強風のなか帰途についた。
四国の山のカタチは変だ。



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