2010年1月25日月曜日

多国籍新年会

1月23日福島 パキスタン料理シャリマールにて多国籍新年会を挙行。
出席者;
Mr.J. B. ギニア人 西安大学 静岡大学大学院卒 システムエンジニア
Mr.A パキスタン人 レストランオーナー
A弁護士 京都大学 上海で大学院卒 弁護士
A弁護士夫人
M女史 A弁護士上海スタッフ
T女史 九州大学文学部大学院卒 瀋陽出身 自動車部品メーカー勤務
U女史 滋賀大経済学部卒  青島出身 総合電気メーカー勤務
A氏 工作機器メーカー勤務
M氏 自動車部品メーカー勤務
K氏 自動車部品メーカー勤務
S女史 ウェブサイト運営者

中国に某か関係のある方に集まっていただいて、今後の弊社(UD Consultants)の中国でのビジネスについて大変参考になる意見をいただきました。
ギニア人と中国人が中国語でコミュニケーションをしているのには軽いショックを受けました。

昨年9月に天津市で行われた、中、台、韓、日の再開発に関するシンポジウムに参加しました。
天津の発展は中国の発展を具現化したようで、開発のスピードに法律、モラル等がついていっていない感じです。中国においては権利を移動することに生じる弊社のビジネスチャンスはないものとあきらめていましたが、実際に現地にたつと、様々な権利意識が今後(いやもう既に)芽生えて来るのは間違いなく、法律の整備に併せて弊社のビジネスチャンスが生まれると確信しました。
弊社がビジネスの根拠としている法律は都市再開発法と区分所有法ですが、区分所有法については中国に於いても2007年に施行されたようです。最も暁弁護士曰くまだまだ未整備との事。都市再開発法については、台湾、韓国は日本に遅れる事20年程度ですが、中国では未整備。共産党一党支配のなかで、芽生えた権利意識をコントロールする法制は必要であるはずです。

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