2010年1月27日水曜日

出張雑感


長野新幹線車窓からの浅間山。気温 -1℃
最近は長野出張が多く、行きは伊丹ー羽田ー東京駅ー長野駅。
約3時間半の行程だ。
実乗車時間がそれぞれ2時間以下なので、苦痛にはならない。
それに引き換え帰路は伊丹便の時間制限のおかげで、
長野駅ー名古屋駅ー新大阪駅。
長野ー名古屋は特急「しなの」で3時間半の行程だ。トータルで拙宅まで5時間半。
乗客は松本で殆ど下車してしまい、名古屋まで乗っているのは僅か。
車窓は真っ暗で、昼間であれば途中にJR3大車窓の一つが見れるようであるが(棚田風景)
寂しい限り。心無しか、車内の蛍光灯も薄暗く感じられ、やたら往来する車内販売の
売り子の声がむなしく響く。
その車内販売のアルコールのメニューが貧弱なのは許せない。
ワイン、ウイスキー、日本酒にしてももっとまともな物を揃える気はないのか?それともこの程度で満足する客しか乗っていないのか?
東海道新幹線の車内販売のアルコールメニューは比較的ましではあるが、カクテルとは言わないまでも紳士の嗜みを満足させるものは無い。


東海道新幹線のワイン(オーストラリアワイン)とチーズ(これもなぜかオーストラリア製)
ワインは酸っぱく、チーズは粉っぽい。
兎に角長時間移動にはアルコールは欠かせないし酒の肴も必要。
悪肴は胃に悪い、悪酒は悪酔いの元。
IPodに新曲をがんがん入れて、音で時間と空間を満たす、この頃。

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