2010年2月2日火曜日

出張雑感その2

駅弁が高い。よろしくない。
これは「東京弁当」1600円!
東京駅の駅弁屋で販売されている駅弁は大体平均1000円でまずい。
弊社1階のコンビニで、最近弁当一押しは290円の海苔弁当だ。
しかしながら、この値段設定はおかしい。これで利益が出ているとすれば、原価は100円代ではないか。
数年前に「ダーウインの悪夢」を見た。アフリカのビクトリア湖で、現地人がナイルパーチという全長2mにもなる怪魚を体をはって捕まえている。この魚をエイズに罹患している元ロシア空軍軍人が操縦するジャンボでオランダに冷凍空輸され、切り身になって我が国のコンビニ弁当の白身魚になっている事実を知った。
極端に安い弁当にはそれなりの理由がある。

昨年まではコンビニ、或はほかほか弁当は400円前後であった。
この不景気の世の中で、今年に入っても駅弁は1000円を下らない。
囲い込み商圏の中で競争の原理が働いてないという事なのか?

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