2010年3月14日日曜日

花形歌舞伎

花形歌舞伎とは若手の登竜門ということか?
市川亀治郎、中村獅童、の30代若手、中村翫雀(坂田藤十郎の息子)、
その息子中村壱太郎 (19才女形)などが登場する。
最近週間新潮を騒がせている市川猿之助の演出。亀治郎は猿之助の甥。
演目は「加賀見山再岩藤 骨寄せの岩藤」通し全六幕。


初めて通し狂言を見た。
長い。。。。4時から6時 休憩30分 8時に休憩20分。終演9時。
今回は南座1階のさじき席。

テーブル付きでリラックスできる。酒の肴と冷や酒をちびりちびりやりながら、5時間贅沢な時間を過ごした。
然し乍ら、亀治郎の7変化(早変わり)は「見栄」と「たたら」踏みすぎ、獅童は声が通らず所作も固い、中村壱太郎の女形だけがよかった。
歌舞伎は大相撲と同じく所詮出目は「見せ物」か。
年末の顔見世とは比べ物にもならない、
新地のニューハーフショウの方が美しい。
河原町阪急が撤退する。
有楽町西武撤退、山代大丸規模縮小、近鉄百貨店希望退職殺到700人、
こんなに人が河原町に溢れているのに、百貨店の時代は終わったか?

4 件のコメント:

  1. 無図化しスギテわかりません
    レイコハーフ

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  2. 残念ながら、中村獅童しか顔が浮かびません(涙)

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  3. 取り急ぎ参上。by はないち

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  4. 最近更新されてないので悲しいです。
    レイ&マリア

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