今年のゴールデンウィークはM司厨長の中国朝貢と当社社員の結婚式等で、
長期クルージングは無し。
初日は家人と新薬師寺へ。
新薬師寺の「新」は「あたらしい」ではなく「あらたかな」薬師寺という 意味である。
薬師如来像とそれを囲む12神将を鑑賞した。
12神将は干支毎に割り当てられる。
私の干支 巳は
困達羅(イダラ)大将
なぜか国宝としての呼び名は
波夷羅(ハイラ)大将
この寺は光明皇后が夫の聖武天皇の病気平癒を祈願して建立したものとされている。
一時は壮大な伽藍を誇る大寺院であったが、
現在では興福寺等と比して、鄙びた感じ。
隣接の庫裏も質素だった。
奈良駅から結構歩いたので、この後はならまちの「つる由」のカウンターで。
料理人の手さばきをしっかり見たので、我が家でもまねてみた。
やはり和食は一筋縄ではいかない。
0 件のコメント:
コメントを投稿